熊本地震で被災された方々へのお見舞い

このたび熊本県を中心に発生している地震によりお亡くなりになられた方々へ、謹んで哀悼の意を表します。

また、被災された方々へ心からお見舞い申し上げます。

 

本サイトでは被災された皆さま、支援にあたられる方々に少しでも役に立つ情報を提供できればと考えております。

被災された皆さまにおかれましては、不自由で不安な日々が続いていることと思いますが、どうぞご自愛ください。


設立趣旨

本サイトは、「防災と心のケア・心のサポート」に関する情報を発信するとともに、被災された方や支援者からのQ(質問)に、私たち呼びかけ人がA(回答)する双方向のページです。

 

防災と心のケアは、専門分野が異なるため、それぞれ別々に活動してきました。しかし、2005年インド洋大津波後のスリランカ・インドネシアでの実践を通して、防災と心のケアは一体となって取り組んでいく必要性を痛感しました。そして、2008年中国・四川大地震、2011年東日本大震災後の防災と心のケア・心のサポートの活動を展開して、今日に至っています。

 

防災と心のケアは車の両輪です。防災教育に心のケアの観点がなければ、被災された方へ二次被害を与えます。心のケアに防災の観点がなければ、被災された方が立ち上がっていくための根幹の体験である「安心感」を育むことはできません。

 

たとえば、避難所運営がスムースになされないとき、いくら心のケアが大切だと叫んでも、無力でしょう。また、生活体験を尊重しない心のケアは、二次被害を与えるかもしれません。避難行動には正常化バイアス(被害が予想される状況で「自分は大丈夫」と過小評価する心理)を知る必要があります。被災後の避難訓練や防災学習は、つらい記憶(トラウマ記憶)を呼び起こすきっかけ(トリガー)になります。しかし、段階的練習法や警報やサイレンの受けとめ方(警報は命を守ってくれる大切な合図だよ)を取り入れていくと、トラウマを乗り越える活動に変わります。震災遺構をどうするかは、まさに、トラウマと喪失の心理を知る必要があります。

 

このサイトでは、

  1. 「防災と心のケア/心のサポート」について有用な情報を発信します。
  2. 被災された方や支援者から「防災と心のケア/心のサポート」についてのQ(質問)にA(回答)します。

 

呼びかけ人代表 冨永良喜